8月中に読んだ本

8月中に読んだ本の紹介。

拝金拝金
(2010/06/17)
堀江 貴文

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評価★★★★☆
ホリエモンがどのように成功していったかというサクセスストーリーがフィクションを交えて書いてある。特にひかれたのはホリエモンがどんな視点に基づいてビジネスをしていたかが書いてある点である。物語としてはスピード感がありすぎて進行が速すぎると感じるところもあるが、それがまたIT界での成功を表現しているのではないかと思う。IT界で成功を収めたい!と思っている人にはおススメの一冊。


20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義
(2010/03/10)
ティナ・シーリグ

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評価★★★★★
今月読んだ本の中では最も良かった一冊。スタンフォード大学の講師であるティナ・シーングが講義での経験をもとに20歳のときに知っておきたいこと述べている。Amazonの書評では「新鮮味がない」といったコメントがあり、あまり期待していなかったのだが、私には非常に多くのことを教えてくれた本である。起業するために必要な要素はもちろん、問題解決に必要な考え方などが記述してあり、これから社会に出る人にはぜひ読んでもらいたい。また、すでに社会人であっても読むことによって目からうろこが落ちる経験ができるはずである。

スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則
(2010/07/15)
カーマイン・ガロ

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評価★★★☆☆
個人的にはあまり好かなかった。なぜなら、一般的な知識が多く含まれており、あまり新鮮味がなかったからである。また、私には商品やサービスのプレゼンをする機会はまだ先のことであるため興味がうすかったのかもしれない。
この本を読んでいると、ソフトバンクの孫さんはこの法則を実行しているとつくづく感じる。現在の日本では1番プレゼンがうまいと言われているのが孫さんであるわけであるから、この法則はプレゼンには必要不可欠なのかもしれない。


あくまでここに書かれているのは個人的な書評であり、皆さんの受け止め方とは大きく違うかもしれません。だから、あくまでも参考程度に思ってください。