ホリエモンがミュージカル出演!?

ホリエモン、拝金主義の自分を彷彿させる「クリスマス・キャロル」ミュージカルで初主演!

ホリエモンがミュージカルに出るようです。この人は裁判の結果が出るまでの間、本当に人生を楽しんでいますね。
私はクリスマス・キャロルは高校生のころに英語の原作を読みましたし、去年ディズニーの映画も見に行きました。だから、内容をよく知っている私からしてみらたらホリエモンが主役っていうのはなかなかハマリ役ではないかと思います。

ちなみにクリスマス・キャロルの内容を簡単に説明しますと、けちな金持ちのおじいさんがいたわけです。周りの人からは嫌われていました。あるクリスマスの日に3人の精霊(過去、現在、未来)が現れ、この老人にいろいろな映像を見せる。その結果、心に変化が現れ・・・  ハッピーエンドといった内容です。

堀江さんは世間からは金の亡者と見られていてこの老人(スクルージ)と重なりますよね。心が冷たいってところは違うと思いますが、あまり堀江さんを知らない世間の人からみたらまさにスクルージその人と思っている人もいるかもしれません。実際は亡者かどうかわかりませんが現在も相当な額を稼いでいます。

もう一つ、このミュージカルを企画したのがドワンゴであることについて。
このミュージカルはニコニコ動画から有料配信されるらしく、時代はやはり変わってきたなと実感させられます。私はミュージカルなんてものは実際に観に行って迫力を味わうものと思っているので、この形態が成功するかどうかはわかりません。しかし、現在のネット社会を代表する企画であることに間違いありません。だんだんTV->ネットにメディアが変化していくのでしょうね。生放送形式で映像を配信している会社としてニコニコ生放送Ustreamがありますが、誰でも配信できるという点があるのでTVを超えた存在といえます。最近ではTV業界も必死に映像のネット配信をはじめていてネットでTVの映像が見れるようになってきていて、ネットで映像を見るということが一般的になってきているのかもしれません。やっぱりインターネットってすごいですよね!!

機会があったらホリエモンについても記事を書くつもりです。

この本はQ&A形式でホリエモンの価値観が語られています。ホリエモンに興味のある人必読の一冊。

まな板の上の鯉、正論を吐く (新書y)まな板の上の鯉、正論を吐く (新書y)
(2010/04/06)
堀江 貴文

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今話題のホリエモンの最新作の小説。4時間もあれば読めちゃうようです。まだ読んでいませんが内容に期待してます。
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